HOTE KARA GO! 仙台
2007年
08月31日
(金曜日)
仙台名物。
2007年
08月25日
(土曜日)
巻頭特集・ササニシキの底力('07.9月号)
「西の横綱コシヒカリ、東の横綱ササニシキ」。おいしさにおいてかつてそう称された「ササニシキ」が、宮城米の代表の座を「ひとめぼれ」に明け渡して10年以上になる。それでもササニシキの名はいまだに全国区だ。強い愛着と信頼感をもって使い続ける消費者が確実に存在する。一時代を築いた女王のオンリーワンたる魅力とは。
「シャリにはササニシキ」
「ササニシキ」は銘柄米の大御所といえよう。全盛時代には米の王様「コシヒカリ」と人気を二分し、米をブランドで選ぶことを常識にした品種だ。
ほのかな甘みと香りを持ち、飽きにくいあっさりとした味わいが特徴。程よい粘りはコシヒカリやひとめぼれのモチモチとした食感としばしば比較され、こちらを絶賛する人も多い。また米そのものが主張し過ぎないため、料理の味を引き立てる点も評価されている。
ササニシキを好んで使う飲食店は、決まって「冷めてもおいしい」と口をそろえる。
特に地元のすし店の間では「シャリといえばササニシキ」と、めっぽう評判が良い。「冷めてもかむと甘みが出る」「粘りが強過ぎないからにぎりやすい」など、職人たちの支持は熱い。全国的に名をはせた宮城米だから地域色も打ち出しやすい。そんなことから県内でササニシキを扱うすし店は8割近くに上ると言われる。
おにぎり店にもファンはいる。
「炊き立てはどれもおいしいけれど、ササニシキはまず冷めてもおいしい。粘りやべとつきが少なく、さらりとしている。生産量は少ないんだけど、うちではずっとササニシキ」と、おにぎり専門店「川井亭」(仙台市)のオーナー川井明さんは強調する。
2007年
08月25日
(土曜日)
すし職人が語るササニシキ('07.9月号)
寿し居酒屋 友亀 佐藤 三雄さん
米は地域や農家の土地、水によって味が違います。とぎ方や炊き方にも左右される、微妙な生き物なんですよね。
ササニシキの良さを実感するのは、冷めた時。にぎってすぐにお客さんが食べてくれるなら良いけど、しばらく手を付けなかったり、出前だったりすれば温もりがなくなり、硬くなる。でもササニシキは冷たくなっても、かむと甘みが出ておいしいんです。
昔のすしは保温器なんか無かったから冷めているのが普通だった。だからササニシキを使っていたんです。
硬くなった米を上手に崩して、中に空気を入れるようににぎる。食べた時に米がほわっと口の中でほぐれるようにね。そんな風に技術でカバーしたんです。今はこれをできる職人が少なくなってる気がしますね。
米と魚のバランスが大事
米好きの人は特に、炊き立ての新米があればほかに何もいらないでしょう。梅干しだけでいいとか。
うちは活魚を使っているから魚の鮮度には自信があります。でも米が良くないとね。米がまずいのに、例えばおいしい刺し身料理があったって満足しない。だから米と魚のバランスが大事なんですね。
いろいろな米屋や農家の米を試してみた結果、地元の農家から年間決まった量を直接仕入れています。そこの米に今は満足してる。まず信頼できるところから米を仕入れられるかどうかがすし店にとって大事になるんじゃないかな。
玄米は低温乾燥させていて、その時々の米の状態によって微妙に水加減を調節している。とぐ時も一回目はざっと水で流して、二回目からぐっぐっと力加減を考えながらとぐ。そうしないと米のツヤは出ませんね。自分好みのシャリに合わせるためには日常の格闘があるんですよ。うちは同業者にも米の味がいいねと言われるんですよ。
「寿し居酒屋 友亀(ともき)」店舗情報
- 住所

- 仙台市泉区泉中央1-19-1 遊食館2ビル1階(仙台市営地下鉄泉中央駅から徒歩3分)
- 問い合わせ
- TEL022-773-4672
- 営業時間
- 月〜木曜17:00〜翌3:00
- 金・土曜〜翌5:00
- 日曜・祝日〜翌1:00
無休
君鮨 千葉 君夫さん
「うちはずっとササニシキ一本。家で食べる米もササニシキだよ」
大崎市古川出身で、30年近く古川ですし店を営む千葉君夫さんは、地元のブランド米をこよなく愛するすし職人だ。大崎地域で取れた米ですしをにぎる。
100年に一度とも言われた1993年の冷害は、ササニシキに予想を超える大打撃を与えた。外国産米の緊急輸入という措置がとられたわけだが、それでも「意地でも人づてに探してもらって、分けてもらった」。
「ササニシキは大崎を代表する真のブランド」と胸を張る。ササニシキを味わったことのない観光客にはまずシャリだけを差し出し、米そのものを味わってもらう。座敷にはその年に取れた稲穂を飾って、子どもに見せたりする。「珍しがって喜ぶんだ」。そんな風にさりげなく地元米をアピールする。消費者と直接接する立場だけに強力な広告塔だ。実際、後日ササニシキを送ってほしいとのリクエストを受けることも多い。
「ササニシキは口の中に入れた時に、ほろっとほどけるように崩れる。ひとめぼれはご飯にはいいけど、冷めると味がいまいち。その点、ササニシキは冷めてもおいしいし、粘りもほどほどだからすしに合うんだね」
うまいシャリは「香り」「ツヤ」「歯ごたえ」の三拍子がそろう。つやつやしたすしは崩れそうで崩れない柔らかさ。口に含んだ時のふわっとした感覚、一粒一粒の存在感。そして、ほのかな甘みがネタを上手に引き立てる。
「どんなに良いネタでも土台となるシャリがうまくなければ。すしの生命はシャリ。ネタとの相乗効果で味わうものなんだ」
「君鮨(きみずし)」店舗情報
- 住所
- 大崎市古川幸町1-7-32(JR古川駅東口から徒歩約10分)
- 問い合わせ
- TEL0229-23-3611
- 営業時間
- 11:00〜14:00、16:00〜22:00
- 定休
- 月曜
- 公式サイト
- http://www.geocities.jp/kimizushi110/
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2007年
08月25日
(土曜日)
ササニシキのうまさはココにも!('07.9月号)
食中酒に最適な一本 乾坤一 特別純米辛口
「ササニシキを使った酒造りならどこにも負けない」と評される老舗蔵元の看板商品。すっきりときれいな味わいで、切れが良い。食中酒にお薦め。720ml1260円など。

- 大沼酒造店
-
- 住所
- 村田町字町56-1
- 問い合わせ
- TEL0224-83-2025
- ※仙台市内の主な酒販店で取扱中
see also: 蔵元訪問「大沼酒造店」( HOTEKARAGO '07.7月号)
サクッとかる〜い食感 仙台こうれん

ササニシキを原料に、クヌギ炭で一枚一枚手焼きしたもの。素朴な味わいと軽い食感に、ついもう一枚と手が伸びる。ほぼ全品100g420円(12〜15枚程度)。
- 仙台こうれん本舗
-
- 住所
- 仙台市青葉区本町2-19-6
- 問い合わせ
- TEL022-223-0856
- 営業時間
- 9:00〜19:00(第2・4日曜、祝日は〜17:00)
- 定休
- 第1・3日曜
- みちのく仙台銘菓・仙台こうれん
繊細な食感、上品な一枚 松島こうれん
ササニシキ100%、無添加作りの一枚。製法は一子相伝で、約700年にわたり脈々と受け継がれてきた。繊細な舌触りとまろやかな塩の甘みが特徴。1箱10袋入り1050円ほか。
- 紅蓮屋
-
- 住所
- 松島町松島字町内82
- 問い合わせ
- TEL022-354-2605
- 営業時間
- 8:00〜18:30(冬季17:30)
- 年末年始除き無休
- ※エスパル仙台店(地階・仙臺みやげ館「ふるさと」内)、JR仙台駅2階銘品館9号店、藤崎などでも取り扱う
全品ササニシキを使用 おにぎり川井亭

おにぎり全品に大崎産のササニシキを使っている。冷めても甘みが感じられておいしい。具の種類もバラエティー豊か。140円〜。
- おにぎり川井亭
- 落合店、愛子店のほか、仙台駅前のさくら野百貨店地下1階やEBeans1階に店舗がある。
-
- 落合店
- 宮城県仙台市青葉区落合2丁目13-12
- TEL022-391-7787
- 愛子店
- 宮城県仙台市青葉区愛子中央1丁目7-13
- TEL391-8778
- EBeans 店
- 宮城県仙台市青葉区中央4丁目1-1 EBeans 1階
- TEL268-6555
- さくら野店
- 宮城県仙台市青葉区中央1丁目9-33 さくら野百貨店地下1階
- TEL263-7887
see also: 川井亭のおにぎり
宮城の米3種類を日替わりで お米ぎゃらりぃ
日替わりで「ササニシキ」「ひとめぼれ」「プレミアムひとめぼれ『みやぎ吟撰米』」を使ったおにぎり(100円〜)や弁当を味わえる。米も販売しており、2階では食事もできる。
- お米ぎゃらりぃ仙台駅前店
-
- 住所
- 仙台市青葉区中央2-6-36 中央レントビル1・2階
- 問い合わせ
- TEL022-213-5515
see also: 仙台美味情報( HOTEKARAGO '07.9月号)
米粉入りスイーツ シフォンカスタード もんど・もんど
生地にササニシキの米粉を混ぜてふっくらと焼き上げたシフォンケーキ(140円)。特選カスタードクリーム入り。店ではこれらスイーツや軽食、ドリンクを味わえる。

- 参道カフェ さんぽみち
-
- 住所
- 仙台市青葉区霊屋下19-10
- 問い合わせ
- TEL022-711-8058
- 営業時間
- 10:00〜17:00
- 不定休
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2007年
08月25日
(土曜日)
仙台美味情報('07.9月号)
みやぎお米ぎゃらりぃ

おいしい宮城米を気軽に味わってもらおうと「JA全農みやぎ」と「(株)パールライス宮城」が協力してオープンしたお店。
宮城で収穫されたササニシキ・ひとめぼれなどのお米が持ち帰りのほか、全国発送できる。こだわりの県産品の食材を使用したお弁当やおにぎりも好評だ。
ご飯は、あっさりとした食感のベストセラー「ササニシキ」や、甘み粘りが特徴の「ひとめぼれ」のほか厳しい基準で生産、選別された「プレミアムひとめぼれ『みやぎ吟撰米』」を日替わりで使用している。おにぎりは定番品のほか、旬の食材を使用した全28種類を用意。いずれも奥松島産のパリパリの海苔(のり)で包んでいる。
2階のセルフ式のお食事処は1人でも入りやすい落ち着いた雰囲気。夜は宮城の純米酒(1杯400円より)が楽しめる。
店舗情報
仙台駅前店
- 住所
- 仙台市青葉区中央2-6-36 中央レントビル1階、2階
- 交通
- JR仙台駅から徒歩約5分
- 営業時間
-
- 1階(宮城米など販売・持ち帰り用弁当、おにぎり)
- 8:30〜17:30
- 土・日曜・祝日 10:00〜16:00
- 2階(食事)
- 11:00〜21:00
- 土・日曜・祝日〜16:00
- 問い合わせ
- TEL022-213-5515
- 定休日
- 1階のみ日曜(2階は無休)
上杉店
- 住所
- 仙台市青葉区上杉1-7-34 鈴木ビル1F
- 問い合わせ
- TEL022-266-4785
素郎美子斗呂(スロービストロ) おりこ乃
メインメニューである「おにぎり」は、無農薬栽培の「ひとめぼれ」が素材。その日その日に自家精米し、炊きたてを提供してくれる。しかも、注文を受けてから握ってくれるので、ほっかほかのご飯が味わえる。おにぎりの具は10種類。どれを選んでも120円と均一なのはうれしい。
夜の部では、セットメニューがおすすめ。「単身せっと」なら、自家製栽培の無農薬野菜を使ったおつまみ2品、生ビールや日本酒、焼酎などのドリンク2杯、そしておにぎり2個という組み合わせで、1500円! リーズナブルなのも人気の秘密だ。

店舗情報
- 住所
- 仙台市青葉区上杉1-4-1
- 問い合わせ
- TEL022-212-2766
- 交通
- 地下鉄勾当台公園駅より徒歩3分
- 営業時間
- 11:30〜15:00
- 17:00〜22:00
- 定休日
- 土曜・日曜・祝日
2007年
08月25日
(土曜日)
仙台人のすすめるスポーツカフェ「G-Ball」('07.9月号)
推薦者
- 片桐 正弘さん
- 旅行会社トップツアーに勤務。ベガルタ仙台市民後援会青葉区支部代表を務める。「ベガルタ課長」として、地元のラジオにも出演中。「店のご夫婦とはベガルタのサポーター仲間。奥さんの作る料理が本当においしいから、お腹をすかせて行きます(笑)。特に好きなのは煮付け。スポーツバーで家庭料理が食べられるなんて、とても幸せ。明るい雰囲気の店内は居心地がいいですよ」
店舗情報・呑み処&スポーツカフェ「 G-Ball 」
- 住所
- 青葉区国分町3-8-9 大西ビル2階
- 問い合わせ
- 022-263-1288
- 営業時間
- 12:30〜22:00(東北楽天ゴールデンイーグルスとベガルタ仙台の試合により、変動あり)
- ※営業日時の詳細は、事前に電話で確認した方が確実
- 定休日
- 月曜
- アクセス
- 地下鉄「勾当台公園駅」から徒歩5分
母の料理と地酒をお供に熱狂観戦
テーブルとイスは青と黄色の“ベガルタカラー”。天井と壁はベガルタ仙台と東北楽天ゴールデンイーグルスの横断幕、ユニフォーム、選手のサインなどで埋め尽くされている。「目指すは、スタジアムにいる雰囲気」の店内には、 100 インチのスクリーンと 50 インチの大型ビジョンが設置されており、主に地元のサッカーや野球、バスケットの試合を観戦できる。
脱サラし、夫婦でスポーツバーを始めたのは2年前。ベガルタファンでもあるご主人・森祐輔さんのかねてからの夢を実現させた。
スポーツバーのフードといえば、スナック菓子や乾き物が中心というイメージがあるが、ここはちょっと違う。ボードに書かれているのは、2日間かけて作る「自家製豚角煮」(680円)、「ちょっと辛口キーマカレー」(750円)、「チーズケーキ」(250円)など多彩なメニュー。すべて、奥さんのひで子さんのお手製だ。4、5品の料理が載ったワンプレートとワンドリンクの「セットメニュー」(要予約・1500円)は“おひとり様”におすすめ。
「仕入れ状況と、私の気分で作っているものが多いかな。盛り付けも決まっていないの」と、ひで子さんは茶目っ気たっぷりに話す。
充実した料理と、子連れ客も多く訪れる幅広い客層。それゆえ祐輔さんは、「スポーツバーというよりは、“呑み処&スポーツカフェ”という感じです」と笑う。
お酒は「日高見」「浦霞」「一ノ蔵」といった地酒や、沖縄県久米島の泡盛、焼酎などがそろう。
なお、ベガルタの試合が仙台と山形で開催される日は、「90%の確率で休み」とのこと。夫婦そろって応援に駆け付けるためだ。
2007年
08月25日
(土曜日)
仙台横丁物語「仙台朝市/食べ処 庄屋」('07.9月号)
仙台朝市・プロも通う“仙台の台所”

1945(昭和20)年に、仙台空襲で焼け野原となったまちに自然発生した通称「青空市場」が前身。野菜や果物から魚介、加工品、乾物、総菜まで何でもそろうことから“仙台の台所”と言われる。一般の買い物客はもちろん、プロの料理人も食材調達によく訪れる。ちなみに、「朝市」とはいっても月曜〜土曜の朝から夕方まで営業中。
仙台朝市に、安い、うまい海鮮丼や「食べ処 庄屋」
早くて、安い。そして、この価格でこの内容という満足感が何よりオイシイ。
「庄家」という海鮮丼の店がJR仙台駅そばにある。「仙台朝市」という市場にあり、市場内の八百屋さんが経営する食堂だ。朝市は連日、売り子の威勢の良い掛け声が響き、買い物客でごったがえす。仙台一人口密度の高い(たぶん)通りで、われら地元民はラーメンや牛丼よろしく海鮮丼をかっこむのだ。
メニューにはマグロ丼、山かけ丼、朝市丼、カンパチ丼、カジキマグロ照り焼き丼などがある。
マグロ系は定番人気だが、看板商品はやはり「朝市丼」だろう。マグロ、イカ、エビ、タコ、玉子など豊富なネタに舌なめずり、500円という価格にも舌なめずり。食材はもちろん朝市内で調達する。だからこその価格。どれも一杯500円だが、「朝市丼」がもっともお得感があって人気だ。
ここはご飯もおいしい。聞くと、宮城県産米の「ひとめぼれ」を使っており、二階に精米機を置き、精米したてをいつも炊くのだという。
平日の昼時はサラリーマンや買い物客、朝市の従業員などで込み合う。コの字形のテーブルで肩と背を寄せ合いながら素早く食べて出ていく。一方、ピークをすぎるとしばしばご婦人方がやって来て、ちょっと豪華な「大漁丼」(1000円)などを食べ、漬け物をつまみながらおしゃべりに興じる。
漬け物は自家製で、お茶とともにセルフサービスで提供している。生物が苦手な人は日替わり定食がお薦め。日替わりはカツ丼や親子丼、魚の煮物定食などで、弁当にして持ち帰ることもできる。
- 営業時間
- 8:30〜17:00(L.O 16:30)
- 定休日
- 日曜・祝日
- 問い合わせ
- 022-215-3256
- (仙台市青葉区中央4丁目 仙台朝市内)
- メニュー
- 「朝市丼」「鮪丼」「山かけ丼」「梶木鮪照焼丼」「カンパチ丼」「日替わり定食」「日替わり弁当」各500円、「大漁丼」1000円など。総菜100〜300円。
- 仙台朝市ホームページ
- http://www.sendaiasaichi.com/
2007年
08月25日
(土曜日)
今月の二軒目「やきとり 五つぼ」('07.9月号)
「五つぼ」は5坪のことで、正確には厨房を入れても 5.98 坪(約 16.5 平方メートル)しかないらしい。
カウンターに5人、小上がりに8人座ればもう満席。毎日開店とほぼ同時にお客さんが入りはじめて、お店の外に順番待ちの列ができることもしょっちゅう。
仕事帰りに出掛ける時、わたしはひと組目のお客さんが入れ替わる時間を狙う。焼き鳥屋なのに、2軒目で足を運ぶことが多いのはそのためだ。JR仙台駅から地下鉄で3駅「河原町駅」で降りて徒歩3分と、市内中心部からは少し離れているけれど、五つぼの焼き鳥の味は定期的に恋しくなる。
焼き鳥の一番人気は、軟骨入りのふっくらとしたつくね。かぶりつくと、口の中で芳しい備長炭の香りと澄んだ肉汁があふれる。タレでもおいしいけれど、わたしは塩派。まったり濃厚なレバーは、まるでフォアグラのような口当たりだ。名古屋コーチンや比内地鶏、霧島地鶏、生産者から直接仕入れる尾鈴山鶏やみつせ地鶏など、日によって珍しい地鶏も食べられる。
ある程度お腹がいっぱい、という時は「レバーと生クリームのパテ」「セロリのだししょう油漬け」など、あっさりめのメニューを注文する。自家製マヨネーズと一緒に出てくるお通しのキャベツがまたおいしい。
大将の及川裕樹さんは自称「肉マニア」。時に山奥の養鶏場まで足を運んでおいしい地鶏を探してくる。
肉と同じくらいお酒を愛し、店内には焼酎と日本酒だけで100種類以上をそろえる。有名銘柄から隠れた銘酒まで、フリークならではのセレクトが面白い。
例えば県内の地酒なら「日高見純米吟醸タンク指定29号」のように、蔵元で利き酒して選んだ銘柄も。九州の焼酎蔵にも出掛け、杜氏たちに酒の選び方などをアドバイスしてもらうという。
研究熱心なんでしょうね、と言うと大将は「お客さんにちゃんと説明できないと失礼でしょ。酒のアドバイザー的な役割を果たしたいんだ」と照れ笑いする。「それに、もともとすげぇ本好きなのさ。暇さえあれば酒の本ばっかり見てる」
「あっさり」だの「辛口」だの、その日の気分を伝えれば、要望に合ったお酒が出てくる。酒談義は好きらしいけれど、求めない限り自分からはうんちくを語らない職人気質の人だ。
その大将は「マニアックな店、予約なしでは入れないような店にはしたくない」と言う。しかしなにせ収容人数が少ない人気店。待ち時間を少なくするためにも、来店前に込み具合を確認する電話を入れた方がいいと思う。
「やきとり 五つぼ」店舗情報
- 住所
- 仙台市若林区河原町1-2-6

- 問い合わせ
- TEL022-265-3518
- 営業時間
- 18:00〜翌1:00
- 定休日
- 日曜
- 公式サイト
- http://hp43.0zero.jp/780/yakitori5/
2007年
08月24日
(金曜日)
利府梨
「ホテカラゴー仙台」9月号では
仙台のすぐお隣の街、利府(りふ)の名物「利府梨」をご紹介しています。
記事にもある通り、利府梨のおいしさの秘密は
生産者直売の「完熟もぎたて」にあります。
青果売り場などに並んでいる一般的な梨は、流通の過程でほかの果実を傷つけないように、じく(「へた」の部分にある枝状の突起)が切られていますが、生産者直売の利府梨はこのじくがそのまま残っていることが多いようです。
ちなみに宅配便などで「送り梨」にする時、生産者によっては
箱の底に入る梨は傷まないようにじくを切り、上段に入る梨は見栄えが良いようにじくを残すのだそう。
仙台と松島を結ぶ「利府街道」沿いの直売所にお立ち寄りの際は、
このじくにも注目してみてくださいね。
※編集室内で、この「じく」を何と呼ぶのか迷いました。
日常生活では、あまり呼ぶことがない名称ですよね…
調べてご連絡いただいた役場職員さん、ありがとうございました。
2007年
08月24日
(金曜日)
明日発行です!!
「食欲が出ない」となげいている方はホテカラゴー仙台をご覧ください。
今回の特集は宮城の米“ササニシキ”です。
これを見れば、ごはんが食べたくなりますよ。
わたし、紙面を作っているとき何度もお腹がなりました…。
9月号は明日発行です。

2007年
08月17日
(金曜日)
ゴールは間近!
校正入れでてんやわんやでっせ!!
「HOTE KARA GO! 仙台」9月号を鋭意制作中でございます。
今回の巻頭特集は・・・・
宮城のブランド米「ササニシキ」です。
「ひとめぼれ」という今を代表する米の影に隠れながら、
一部のこだわり派に熱く支持されるかつての女王・ササニシキ。
それはなぜなのか、どんな秘密があるのか??
記事を読んで「へぇ」と思っていただければ幸いでござんす。
「シャリといえばササニシキ」
すし職人の間では、そう呼ばれるんでございますよ。
最新号9月号は8月25日発行です。
乞うご期待〜〜!!
つか、超久々の更新。反省。
ライター/みっき〜
2007年
08月01日
(水曜日)
寒いのか暑いのか
かぼちゃとズッキーニの炒め物を作り、
農家手作りの無農薬栽培トマトジュースを飲み、
土用の丑の日の前日にはウナギ(国産)を食べ・・・。
それなのに、栄養を吸収しているはずなのに、
なぜ身体はダルイのだ。
寝不足か?
飲みすぎか?
ああ、夏はビールもうまいんだった。
きょうの仙台は暑かった。
一昨日の寒さなどうそのように。
梅雨の明けない仙台は寒暖の差が激しい。
来られる方は気候チェックをお忘れなく。










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